【今日の食卓】
サルちゃんの昼食、ゲァン・ハンレー。
チェンマイなどタイ北部のカレー。
ゲァン・ハンレー（Gaeng hang lay）
昼食に、サルちゃんは自分で作ったものを食べるというが、辛いと言うので、私はカップ麺にした。
だが、食べさせてもらうと、それほど辛くなく、すごく美味しい。
タイ北部、チェンマイなどのローカルなカレーだ。
（ゲァンは「汁物」の意味で、タイ人は「カレー」とは呼ばないけれど）
もともとは、ミャンマーあたりの料理だという。
サルちゃんがFacebook経由で出来合いの料理を買った。
ハープ類がないから、今は自分で作れないという。
味の表現は、むずかしい。
甘さと辛さがあり、生姜を使い、じっくり煮込んだ角煮のような豚が柔らかい。
ガピ（独特の風味がある海老の味噌）、タマリンド、マサラなどを隠し味にした複雑な味だ。
本来はそう辛くはなく、サルちゃんが辛くしたようだ。
日本のタイ料理店にあるかと聞くと、ないという返事。
タイ北部のカオソーイでさえやっていない店が多いから、当然だろう。
チェンマイ料理の店ならば、あるかもしれない。
初めて食べたが、とにかく美味しく、今度はハーブ類を取り寄せてサルちゃんに作ってもらいたいものだ。
タイ人と結婚してそろそろ7年たつが、まだまだ知らないタイ料理があるんだな。^^;
そろそろ…。
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タイ人ハーフ、4歳になりました。
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