【今日の食卓】
プラーワーン。
直訳すると「甘い魚」(pla=魚、waan=甘い)。
サルちゃんが他のタイのお菓子と共に購入。
お祭りの縁日などで売られる、甘辛いお菓子。
だが、原材料は、聞いてビックリの生き物だった。
食感からいうと、鱈のような魚を干物にして甘辛く味付けして焼いたもののよう。
だが実際は…。
まさかの原材料
この原材料は、クラゲだという。
袋の原材料名に「jelly fish」とあるから、間違いない。
それに澱粉を混ぜて焼いたもの。
サルちゃんは、私が疑問を持って調べるまでクラゲだとは知らなかったそうだ。
「プラーワーン」(甘い魚)の呼び名の通りに、魚だと思っていたのだろう。
クラゲは、中華料理でも炒め物などの料理がある。
食用のクラゲは6種類ぐらいあるそうだ。
このお菓子、サルちゃんがタイ人つながりの特殊ルートから買ったもので、普通のタイ食材店などでは売られていないでしょう。